2017 09 ≪  10月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2017 11
アクロマートAF システムの製作
- 2013/05/10(Fri) -
青森でカワセミなどの小鳥たちの写真を撮っていますが、どうしても自分の気に入った写真が撮れません。

より大きく撮りたい、より鮮明に撮りたい、樹木に止まっているのみならず飛翔の姿も撮りたい、などの欲望が際限なく出てくるものである。 これは、私だけではないようである。

そこで、ネットで調べたところ、画質が鮮明に撮れるアクロマートAFという方法があることが判りました。

しかし、市販されているレンズ本体から、レンズ玉を全部抜きとって、単品で販売されている対物レンズとAFレンズを新たに取り付けるなどの改造が伴います。

多額の費用をかけず、現有の機材を改造してこの改造に挑戦することにしました。

レンズ本体の全玉抜き方法や改造に関しては、諸先輩方たちがいろいろな方法に努力を重ね、日々進化しているようです。

私は、諸先輩方たちの知恵を最大限に利用させていただきました。

システムの構成全体
システムの全体構成

AFユニット本体の改造
市販のレンズ本体から11枚位のレンズ全てを取り除き完了
AF機能と自動絞り機能のみを利用する。
メーカーレンズの全玉抜き完成

AFレンズの製作
レンズ本体の内径が約42mmと小さいので、ACレンズ径52mm等を径37mmまで切削しています。
筒は加工しやすく軽くて強度があるラップの芯を使用し、ACレンズを直付けしています。
右からAC-FL800mm、DLB-30-500PM、AC2-500mm、AC3-330mm
AFレンズ群

AFユニット
取り付けリングは58mm → 37mmステップダウンリングを利用しています。
ここで重要なことは、コリメーションアイピースで光軸修正を必ず行っています。
AFユニット

AFユニットの取り付け
AFレンズの落し込み量は、自動絞りの位置ぎりぎりまで65mmとしています。
AFレンズを玉抜ユニットに取り付ける

AFユニット前面
AFユニット取付前面

手持用望遠アクロマートAF完成
  対物レンズ BORG 50FL
  AFユニット OLYMPUS 70-300mmED
  AFレンズ  AC-FL800mmを使用した場合
  カメラ    G3
  合成焦点距離      346mm F6.91
  35mm換算焦点距離 692mm F6.91
手持用望遠アクロマートAF

超望遠アクロマートAF完成
   対物レンズ BORG 77EDⅡ
   AFユニット SIGMA 70-300mmニコン用
   AFレンズ  AC-FL800mmを使用した場合
   カメラ    D7100
   合成焦点距離       442mm F5.73
   35mm換算焦点距離  884mm F5.73
超望遠アクロマートAF

これで、私のアクロマートAFシステムは完成しましたが、実際使用しながら改良を重ね、実用的なシステム造りを目指して参ります。

この記事のURL | アクロマートAFシステム | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン |